2月25日に厚生労働省から、以下のような調査結果の通知がありました。
・製造販売業者の調査では、ワクチンの製造などに問題はなく、今回の問題(注射針に錆がつく)は偶発的に起こったもの。
・厚生労働省から製造販売業者には検査体制の強化などの指導をした。
・予防接種時にはこれまでと 同様に針などに錆がない、その他に異常がないことを確認すること。
・万一、針に錆があるものを使用した場合も、重大な健康影響が生じる可能性は低く、現在までに健康被害の報告もない。
・ヒブワクチンの今後の供給については、昨年2-3月と同じくらいの供給がされる。
以上のように報告がされました。
この報告を踏まえ、当クリニックでもヒブワクチンは従来通りに接種をいたします。
2月中にヒブワクチンの3回目と4回目の接種予定で、受診時に接種をさせていただくことができなかったかたは、ご予約をお受けいたします。